【SUNNYな日々】~9月1週目~
こんばんは!
先週、プランターの作物(雑草)を全部引っこ抜いた呪いのせいなのか?原因不明のかかと痛に悩まされている、
悩み多き中年男子 Go です!
今週は【かぼちゃ】に関して起源から栄養まで、その魅力を紹介していきます。
かぼちゃと言えば、ハロウィンを思い出す方が多いかと思いますが、そもそもかぼちゃは何処から来たのでしょうか? その答えは中米です。(先月のテーマ野菜【トマト】と同じですね!)
かぼちゃ🎃の歴史は野菜の中でも特に古く、ヒトが食用として栽培したのがなんと10000年前と云われています。 原産国のメキシコから、コロンブス達によって、ヨーロッパに持ち帰られて世界中に広がりました。 日本へはポルトガル人によって16世紀中期に九州に伝えられ、17世紀初期には九州で栽培されました。「かぼちゃ」の名前は、カンボジアから渡来したということに由来しています。このときの品種は、今でいう日本かぼちゃです。 ところで、現在日本で栽培されているかぼちゃは、大きく「日本かぼちゃ」、「西洋かぼちゃ」、「ペポかぼちゃ」の3種類に分けられます。日本かぼちゃは、高温を好み、ねっとりとしていて水分が多く、甘味が少ないので、煮物などの日本料理に使われます。西洋かぼちゃは、日本かぼちゃと比べて粉質でホクホクとした肉質で甘味もあり、各種の西洋料理に使われます。
最後に、ペポかぼちゃは、変わった形のものも多く、味が淡泊なため、他の食材と合わせて用いるか、観賞用として利用されることが多いようです。代表的なものにイタリア料理に使われる「ズッキーニ」や、ユニークなものでは「そうめんかぼちゃ」等があります。
かぼちゃは収穫期は夏から初秋にかけてなのですが、冬至にかぼちゃを食べるという習慣があるように、とても貯蔵性の高い野菜です。収穫後は、10℃前後で風通しの良いところにそのまま置いて追熟させます。すると水分が抜け甘みが増し、栄養価も高まります。カロテン、カリウム、ビタミンC、B1、B2、E、カルシュウム、鉄等、栄養豊富で、
その中でも特に高いのが、抵抗力を高めるカロテンです。それ故に、冬の時期に食べる事で、風邪予防をしてきたのですね!😀
そんな栄養たっぷりのかぼちゃを、SUNNY DAYの9月のランチで提供してます!
内容は下記の通り
前半
《メインプレート》
・海老出汁が決め手‼かぼちゃと海老のスパイスカレー
with かぼちゃとクリームチーズのマッシュ
《デザート》
・かぼちゃのカタラーナ(冊子や店のメニュー表記にはブリュレの方がイメージがしやすいので、ブリュレにしています。)
1300円(税込み)
後半
《メインプレート》
・はるくもさんのかぼちゃドーナツ
・かぼちゃのチーズ入りクロケット 特製ミートソース添え
・小松菜のイタリアン和え
・かぼちゃのポタージュ
《デザート》
・かぼちゃのカタラーナ
1300円(税込み)
*カタラーナとはスペインのカタルーニャ地方(バルセロナ辺りの地域)のスイーツで
クリームブリュレの原型といわれてます。
さて、今月も1ヵ月頑張るぞー💪
ではまた来週👋
Comentários