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【SUNNYな日々】~7月4週目~

こんばんは! 先々週は指を火傷し、今週はなんと指をザックリとカットし、踏んだり蹴ったりの7月を

過ごしている Go です。

どうやら、例年7月はあまり運勢が良くないみたいですが、8月は私の誕生月なので運勢最高間違いなし‼と思いたい。。。


今週は【ことば】に関して

先月は日本語と英語の認識のズレに関して、ちょこっと記載しました。

今週は大人から英語をやり直し学習する際に、先ず何から手をつけるのがお勧めなのか?について記載します。


結論からいうと【発音と発声】の仕組みを知ることです。(あくまでも個人的な意見ですので、色々と意見はあると思いますが、興味のある人は最後までお付き合いいただけると幸いです。)

※赤い本と緑の本。緑の本の方が一見、初心者向けに思われますが、実は赤い本からやった方が効果倍増です。

赤い本の後に、緑の本をすると、かわいいキャラの容赦無いドS級のネイティブ発音例文のリスニングが、おおよそ聞き取れるようになります。




【発音と発声】と言われてもピンと来ないと思います。

実際に、日本語話者も英語話者も母国語は無意識に出来ている為、まず気付くことはありません。それどころか、文法以上に当たり前すぎて、意識すらされてません。例えるなら体育教師が、走り方を指導する時に右足と左足を交互に出しましょうと言わないのと同じです。だから発声方法が全くちがう言語を学ぶときは、根本から学ぶ必要があります。(実は日本人でも赤ちゃんの頃は英語話者の発声と同じらしいです。)


全部を記載すると、入力しながら途中で寝落ちしてしまい完成が明日の朝になるので、今回は【発声】の中でもかなり重要なポイントを1つ紹介します。


それは、ズバリ【呼吸です】

最近流行りの鬼滅の刃にも色々な呼吸の型がありますが、英語には【英語の呼吸】みたいなものがあります。

それは、喉の力を抜いて、息を活用して喉から音を響かせて発声する。基本的に子音と母音が分離発声させることです。どういう事なのか?

例を挙げると 日本語では「かきくけこ」をいう時、KA/KI/KU/KE/KOと、それぞれを区切って、「か」であればKAを同時発声させます。(楽器に例えると打楽器といったところでしょうか?)

ところが、英語の発声でKAKIKUKEKOをいう時は区切りません。K~A~K~I~K~U~K~E~K~O~と息を吐きながら子音の呼吸に母音を乗せる感じで発声します。(楽器に例えるとフルートや笛などの管楽器です。) そして、日本語から想像できないのですが、息も音の一部だと認識するということです。

英語話者が覚えたての日本語を話す時に、語尾を伸ばしてるように聞こえるのはその為です。


これを知らないと、いくら口の形や舌の位置を工夫しても、フォニックスという英語の音を学習しても、今一つ日本語訛りが抜けませんし、リスニングも思ってるより上達しません。(ましてや、口の形が不可欠であれば、腹話術は全部インチキになってしまいます。)


え~、めんどくせ~って思うかも知れませんが、息を発声の音の一部として捉えることが意識できると、なんと‼

リスニングがスーパーサイヤ人に変身したかのレベルで爆発的に伸びます。


発音が出来るようになると聞き取れるようになるというカラクリの種明かしでした!

来月は文法でもいきましょか~。

時制のからくりに迫りたいと思います。(これがわかると完了形等の使い方が驚くほど自然になります。)


ではまた来週👋














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